天国か地獄   作詞:アケンコ

先発があっておさえがあって中継ぎがいない

安定があって不安定があってその中間がない

勝ち組があって負け組があってどちらかしかない

 

最も価値があるというのは

生き残っているということ

 

始発があって最終があってどちらかしかない

値上がりがあって値下がりがあってどちらかしかない

朝日が昇って夕日が沈んでどちらかしかない

 

最も価値があるというのは

生き残っているということ

 

富裕層があって貧困があってどちらかしかない

物質があって心があってどちらかしかない

天国があって地獄があってどちらかしかない

 

 

 

みんな、あの世  作詞:アケンコ

 

仲間を裏切り身内を欺き登り詰めた地位

この国で一番のビルにオフィスを構えた

舞い込むビジネス舞い上がる日常 昼も夜も渦巻くネットワーク

この国で一番のビルにオフィスを構えた

 

01(レイコンマ1キロ)競い合うためのモデル達のクラブ

食事制限極端なダイエット真夜中のデリバリー

「負けられないから…」焦りは禁物ヤバイデザート見映えするインスタ

食事制限極端なダイエット真夜中のデリバリー

 

怪しげなセミナー運ばれるコーヒーほとんどはでまかせ

もっともらしく堂々と語り騙したが勝ち

頷いてるのはわかってない連中 わかってるふりだけの質疑応答

もっともらしく堂々と語り騙したが勝ち

 

安値でおとしてうすっぺらリフォーム高値で売りさばけ

当たり前の基本だそれて何度でも転がせ

上司に相談「向いてないかも…」根性無い奴はさっさと出ていけ

当たり前の基本だそして何度でも転がせ

 

セクハラスキャンダル追い詰められ もう駄目だと思った時

救いの手が背中からそっと伸びてきたらしい

我が国を動かす重要なポジション仮面剥がされふてぶてしく居直る

救いの手が背中からそっと伸びてきたらしい

 

一番のオフィスも食事制限も怪しげなセミナーも

うすっぺらリフォームもセクハラスキャンダルも

そんなふうにしのぎを削り合い そんなふうに寄り添っていた

だけどもうそれも昔 今はみんなあの世

 

津軽海峡冬景色~拉致被害者御家族のために~作詞:アケンコ

 

川に浮かぶ笹船たちはぐいぐい進み

岩に足をとられてもまた進みだす

 

ポケベルがあって大きな携帯あってガラケーがあって

いつのまにかスマホやファブレットがある

 

どんなに時間が経ったとしてもどんなに時間を待ったとしても

進まないことなんてあるんだろうか進まないメロディーがあるんだろうか

 

東京発上越の新幹線で日本海は闇の中

北へ向かう政治家達はいつも無口でマンセーマンセーと眺めてた

 

その日の朝いつもと同じ家族4人で

朝のご飯を食べました

その日の夕方バトミントンのクラブ活動を

終えて戻ってくるはずでした

 

どんなに時間が経ったとしてもどんなに時間を待ったとしても

進まないことなんてあるんだろうか進まないメロディーがあるんだろうか

 

東京発上越の新幹線で日本海は闇の中

北へ向かう政治家達はいつも無口でマンセーマンセーと眺めてた

北へ向かう政治家達はいつも無口で喜び組を眺めてた

北へ向かう政治家達はいつも無口でミサイル発射を眺めてた

 

凍えそうな鴎見つめ泣いていました

津軽海峡冬景色

 

 

空港に向かう   作詞:アケンコ

 

晴れわたる空に空港に向かう 離れて競い合う燕

どこまで行くのとモノレールの中 高層ビルの建設がいそぐ

 

夢に似ていてどこかしら違ってあたり前だと気づく

 

  何かはじまりそうな空の青さの下

  何事もうまくいくnanana…

 

桜色の花びらまた咲くころに ゆっくり会おうと言おう

次のトンネルを出てホームに着けば それ程時間は余っていない

 

心のどこかで空っぽな感じで小さなリュックを渡す

 

  何かできちゃいそうな午後の陽射しの中

  何故かうたた寝をして

 

空に揺れるフューチャーフィクション

さらにサイエンス フィクション

 

  何かはじまりそうな空の青さの下

  何事もうまくいくnanana… nanana…


LIVE SCHEDULE

2018/7/19
「『この世は、すべて…」
アピア40
19:20

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エビの徘徊   作詞:アケンコ

 

明日泊りだったかね

パジャマ持って行かないと

薬持って行かないと

まるで置き物みたいだね

 

外は雪が降ってるね

だけど冬じゃないんだよ

今日は何日だったかね

今日の新聞はこれだったかね

 

※ちょうどその時地震のアラームが鳴った

 どうせ誤報じゃないかと思ってたんだ

 そして何気に冷蔵庫を開けたんだ

 そしたらなんとエビが徘徊してやがる

 

ケチャップにまみれビクンビク跳ねてる

豚肉の上で相撲をとってやがる

マーガリンで滑ってスケートしていやがる

 玉子を投げつけ モヤシをまき散らし

 牛乳パックに飛び込みやがった

 忌々しいエビめ

 

去年の今頃よりも

ずいぶん進んだみたいだね

明日泊まりだったかね

車迎えにくるからね

 

 

ケチャップにまみれビクンビク跳ねてる

豚肉の上で相撲をとってやがる

マーガリンで滑ってスケートしていやがる

 玉子を投げつけ モヤシをまき散らし

 牛乳パックに飛び込みやがった

 忌々しいエビめ

 

  やり過ごすための毎月を

  今日も一枚めくりました

  雲を切り裂いて落ちてきた

  輝きについて思います

 

ケチャップにまみれビクンビク跳ねてる

豚肉の上で相撲をとってやがる

マーガリンで滑ってスケートしていやがる

 玉子を投げつけ モヤシをまき散らし

 牛乳パックに飛び込みやがった

 忌々しいエビめ…

 

 

消えない明かり 作詞:アケンコ

 

街のメールクリックすれば

どんなことだってばれる

中学のころのバイトが何で

3年のころの担任が誰で

 ましてや性格やなんてその辺のことも 

 もうとっくにばれていいる

 

小さいころよく行った駄菓子屋

どぶ川に落っこちたことや

両親は昔どの辺に住んで

どこで出会い僕を生んだとか

 ましてや晩婚でなんてその辺のことも

 もうとっくにばれている

 

人生は長いものですよと 

そうやって思い込ませようとしている

 

※みんな永遠に残ると

 勘違いしてはいないか

 人生はどこまでも長く

 あるものなんかじゃないんだ

 

 真夜中になって明かりが

 消えない街こそが異常

 知らないうちにひとつずつ

 消えてゆくものだから

 

年金を払いましょう

税金を納めましょう

次の時代になって

原発事故 無いようにしましょう

 そうやって関心を持たせ思い込ませ

 やり過ごそうとしている

 

いろんなものを組み込ませ

実はまだいくらもないのに

やり残した事のなかった

かのように思い込ませている

 そうじゃないだろう本当は

 まだそこに何か何かあっただろう

 

年の瀬の街のビルの明かり

華やかで寂しげなイルミネーション

 

 みんな永遠に残ると

 勘違いしてはいないか

 世界はどこまでも正しく

 あるものなんかじゃないんだ

 

 真夜中になって明かりが

 消えない街こそが異常

 知らないうちにひとつずつ

 消えていくものだから

 

人生は長いものですよと

この世界は思い込ませようとしている

 

 

 

雨の夜を一人で歩いて 

            作詞:アケンコ

 

夜中に降り出した雨は 

小さくやわらかな光

濡れだす路面には揺れる 

黄色いヘッドライト走る

 

夢中で話すと言葉が前後する君と

会ってばかりいると縛りつけてしまう僕や

古い音楽を自慢げに聴かせる友達が

 早くとも 遅くともなく

 おだやかに 眠ってる夜

 

 タートルネックのセーターを着て

 朝まで起きていたい僕は

 君の部屋のカーテンの明かり

 透きとおる光をずっと見ていた

  もう少し なかよくなれたら 今夜

  見つけたことを 君に話してみよう

 

遠くの自販機の明かり

眠れぬ猫の目の光

濡れだす街並みを君に

素敵に話せればよかった

 

ひとりの写真を撮られるのがいやな君と

強がってみてもすぐにバレてしまう僕や

哀しいことでも笑い話にする友達が

 眩しくも 暗くともなく

 おだやかに 眠ってる星

 

 タートルネックのセーターを着て

 朝まで起きていたい僕は

 君の部屋のカーテンの明かり

 透きとおる光をずっと見ていた

  もう少し なかよくなれたら 今夜

  見つけたことを 君に話してみよう

  話してみよう…